事例集 QFPの張替え・修理・交換 プリント基板に実装されているQFPの張替えを行います。ICを取り外し、新しいQFPを実装します。QFP以外にも、SOPやSSOPなどのICチップ全般の修理・張替えが可能です。ICチップの張替えや修理は簡単な作業ではありませんが、ネイチャーハウスでは日常的に行っています。0.3mmのファインピッチにも対応しています。 作業イメージ 壊れたQFP壊れたQFPの取り外し新しいQFP新しいQFPの実装交換完了 前 次 コネクタの交換・修理・実装(0.3mmピッチ) プリント基板上のコネクタの修理(交換)や、新規コネクタの実装が可能です。0.3mm、0.4mm、0.5mmなどのファインピッチにも対応していますので、細かいはんだ付け作業もお任せください。 0.3mmピッチコネクタコネクタ全体像 前 次 ハーネスの作成・修理 支給された部品や図面に沿って、ハーネス作成や修理にも対応しています。仕様書に従い丁寧にハーネスを作成します。 コネクターへの接続 ジャンパー線の接続 プリント基板上のICチップやコネクタなどへのジャンパー線の接続も行っています。指定の場所への配線・はんだ付けを行います。「新たに配線を追加したい」「配線を付け替えたい」といったご要望にお応えします。 作業イメージ ジャンパー線の接続前基盤ジャンパー線の接続相手先にジャンパー線を接続配線完了 前 次 HIF6 フラットケーブルの組み立て(アッセンブリ) ヒロセ電機のHIF6シリーズのコネクタとフラットケーブルの組み立てにも対応しています。MIL規格のコネクタとフラットケーブルの圧接などご用命ください。(写真は60芯のフラットケーブルへの圧接です) 作業イメージ フラットケーブル切断・先端加工組付け用HIF6シリーズコネクタ一段目の圧接二段目の圧接完成品 前 次 USB端子をコネクターに付け替え 市販品のUSB3.0マイクロケーブルの端子を切り外し、コネクターと付け替えるといった作業も可能です。USB3.0以外にもUSB AタイプやUSB Bタイプなどの端子の交換も可能です。ご要望がある方はご連絡くださいませ。 作業イメージ 市販品USB3.0マイクロケーブルUSBコネクタの切断外皮除去及び芯線取り出し熱収縮チューブによる端末処理端子圧着・ハウジングへ挿入 前 次 USBテレビチューナーPX-W3U3の制御IC(ASICEN ASV5211)低温病・低温症修理 USBテレビチューナーPX-W3U3で、気温が低いときに動作しなくなくなったり、動きがカクカクする低温病(低温症)という症状が発生することがあります。弊社ではICチップの交換修理に対応しています。その他部品支給いただければ修理対応致しますので、お気軽にお問い合わせください。 作業イメージ 修理前基盤(ASICEN ASV5211)マスキング不具合ICチップ除去マスキング除去新品ICチップ貼り付け洗浄後完成品 前 次 回路図・設計図からの基板作成 部品点数が多い場合や、実装枚数が多い場合はマウンターを使った機械実装にも対応しています。手実装かマウンターによる実装かは、ご相談の上で決めさせていただきます。一般的な基板製作の流れは以下のようになっております。 小ロット 、小部品点数の場合 回路図のガーバーデータ、ネットリストを元に、基板のアートワークを作成 アートワークから基板を作成 部品の手実装 簡易洗浄 目視検査 完成 多ロット、多部品点数の場合 回路図のガーバーデータ、ネットリストを元に、基板のアートワークとメタルマスクのデータを作成 基板を作成 メタルマスクの作成 マウンターによる実装 (必要に応じて)チップの手載せ リフロー 後付け部品の実装 目視検査 完成 ご質問やご相談など、お気軽にお問い合せください。 お問い合せ